1. 国連グローバル・コンパクトへの参加
株式会社ミレアホールディングス(取締役社長 石原 邦夫)と東京海上日動火災保険株式会社(取締役社長 石原 邦夫)の2社は、CSR(企業の社会的責任)活動の一環として、国連グローバル・コンパクトへの参加を表明し、このたび承認を受けました。 国連グローバル・コンパクト(以下「国連GC」)とは、1999年1月にスイスのダボスで開催された世界経済フォーラムにおいて、国連アナン事務総長が提唱した人権・労働・環境・腐敗の防止に関する企業行動10原則(別紙)を基本理念として、翌2000年7月に国連本部で正式に発足したものです。国連GCは拘束力のある行動規範ではなく「自発的なイニシアチブ」という位置付けであり、企業等の自主的な取組みを促すことを目的として、好取組み事例の世界的な共有化を通じて10原則の浸透を図ろうとしています。2005年4月現在、世界各地の1991の企業・労働組合・市民社会組織等が国連GCに参加しており、日本からは33の企業が参加しています。 ミレアグループとしましては、今後国連GCの行動原則に即したCSR活動を実践すると共に、国連GCの支持と実践内容を、多様なコミュニケーション手段を通じて積極的に発表してまいります。
2. ミレアグループ2005年度CSR活動方針
ミレアグループは、昨年11月にグループ共通の行動指針である「ミレアグループCSR憲章」を策定し、同時に、グループ各社にCSRの取組みを徹底する推進母体である「CSRボード」を設置しました。 昨年度まではグループ各社が個別にCSR活動を行ってまいりましたが、2005年度をグループ全体でCSRに本格的に取組む初年度と位置付け、本年初めて作成したグループCSR計画の下で、グループ全社・全社員で一体感を持った取組みを進めてまいります。 本年7月には、昨年度まで東京海上日動が単独で発行していた「環境報告書」の内容を拡充し、CSR活動に関する適切な情報開示に資するべく、グループ全体を対象範囲とする「ミレアグループCSR報告書2005」を発行する予定です。 今後ともミレアグループは、経済的・社会的・環境的側面からバランスのとれた公正な経営を行い、各ステークホルダーの皆様とともに持続的に発展していくことを目指します。
別 紙
グローバル・コンパクト 10原則
【人権】
1. 企業はその影響の及ぶ範囲内で国際的に宣言されている人権の擁護を支持し、尊重する。
2. 人権侵害に加担しない。
【労働】
3. 組合結成の自由と団体交渉の権利を実効あるものにする。
4. あらゆる形態の強制労働を排除する。
5. 児童労働を実効的に廃止する。
6. 雇用と職業に関する差別を撤廃する。
【環境】
7. 環境問題の予防的なアプローチを支持する。
8. 環境に関して一層の責任を担うためのイニシアチブをとる。
9. 環境にやさしい技術の開発と普及を促進する。
【腐敗防止】
10. 強要と賄賂を含むあらゆる形態の腐敗を防止するために取り組む。
以上